生後百年を越えた時計たち③


 都会の喧騒を離れ秩父多摩甲斐国立公園「檜原都民の森」で、のんびりと過ごされたお時間はいかがでしたかー。四季折々に変化する足下の草花も、新緑・紅葉を繰り返す樹木も、時折に気配を見せる動物たちも、すべての出会いは「一期一会」です。レストラン「とちの実」では、そんな大切な時の流れを刻むためにゼンマイ時計を設置してあります。これは、一週間に一回手でネジを巻かなければなりません。それが面倒なので半世紀も前にマーケットから放逐されてしまいましたが、人間の生命エネルギーが直接時計の動力になっているという魅力は見逃せません。百年以上も経過した機械時計が、現在でも動いている魅力的な姿を、レストランの食事とともにぜひ味わってください。では、素敵な時間を大切にお過ごしください。(3ヶ月に1回、機種を替えますので、お楽しみ下さい)